ケース記録
ケース記録はどの職種の方も関わる記録であり、かつ利用者の経過や様子を知るためのとても大切な記録です。福祉見聞録は、一度書いたケース記録をフル活用し、スタッフの記録スキルの高度化を手助けするツールが組み込まれています。
Point① 記録の標準化
- 参考書機能・過去データ参照機能
- ケース記録は参考文例として登録が可能。施設独自の参考書に。他のスタッフが書いたケース記録をコピーしたり参照しながらの記録も可能。今までの記録を参照しながら、情報の繋がりを意識し継続的な記録を支援します。
- 数値情報の自動ケース書き込み
- バイタルや食事の情報、排泄の情報など、数値で記録したものを自動で文章化。誰が記録しても同じ文章でケース記録が書き込みされます。
Point② 重要ケース可視化
- アンダーライン・文字色
- 重要なケース記録が他の記録に埋もれてしまわないように、みんなに見てほしいポイント箇所にアンダーラインを引いたり、文字に色を付けることができます。
Point③ ほしい情報をすぐに探す
- ケース記録の見出し
- ケース記録に見出しをつけることで、莫大な情報量のケース記録から、ほしい情報をすぐに探し出すことができます。複合条件で情報をピックアップすることも可能です。
Point④ 一括入力機能で時間短縮
- ケース記録の一括入力
- 行事に参加した内容など、みなさんに書いてあげたいお知らせは、利用者を選択して一括でケースを書き込むことで、短時間でたくさんの利用者へケース記録を書くことができます。
Point⑤ 一度の入力で多帳票反映
- ケース記録の活用
- ケース記録を一度入力するとさまざまな帳票へ情報が反映されます。他職種連動の基盤になります。
■掲示板への表示(申し送り) ■個人ケース記録帳 ■ヒヤリハット分析 ■各部署の日誌
■ケアプランの経過記録 ■事故報告書 ■栄養ケアマネジメントの経過記録
日誌
施設独自のレイアウトで日誌を作成することができます。各画面で入力された情報はリアルタイムで反映されるため、日誌画面で入力するのは、備考やその他の連絡事項のごく限られた情報のみ。日誌の電子決済機能も搭載され、日誌の作成から決済業務までスムーズな運用が可能となります。
13種類の日誌が作成可能
基本日誌に加えて、必要な日誌を自由に作成できます。
- ■介護日誌
- ■支援日誌
- ■看護日誌
- ■相談日誌
- ■○○日誌
レイアウトを自由に設定
項目の種類、位置、高さ、幅フォント等を自由にレイアウト
- ■在籍者情報
- ■短期利用者
- ■ケース記録
- ■勤務情報
- ■備考
電子決済機能
画面上でそのまま決済。
日誌が回ってくるのを待つ必要もありません。
情報ロックセキュリティ機能付き