請求業務の力強い味方となります
「レセプト作成 ⇒ ご利用者への請求書作成 ⇒ すぐに次月の実績確認」
「作業量が多くて、いつも締切間際になってしまう」
「確認しているのですが、ミスがなかなか減りません」
こんな悩みを抱えていませんか。
介護保険請求システムは、実績確認・レセプト請求・利用者請求の作業を簡単に、そして正確なデータを作成するための機能を多数備え、請求業務を全面的にサポートします。
複数サービスを提供していてもOK
複数のサービスを提供している場合でも、このシステム一つで請求作業を行うことができます。操作方法が同じなので、操作手順で迷うことはありません。ご利用者宛の請求書も、サービスごとに発行するか、各請求額を合算した請求書を作成するかを、お選びいただくことができます。
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<対応サービス>
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- 訪問介護、訪問入浴、訪問看護、訪問リハビリ
- 通所介護、通所リハビリ
- 福祉用具貸与、居宅療養管理指導
【実績確認】レセプト集計前にデータが正しいかしっかりチェックすることができます
❶ | 実績の確認済・未確認が一目でわかります。 |
❷ | 予定と違う実績は記号でお知らせします。 |
「正確に、スピーディーに請求業務を行いたい」
「集計したのですが、利用実績が違っていたのでやり直しです」
そんなご担当者をサポートするために、福祉見聞録では事前に集計元データが正しいかチェックできる工夫をしています。
- 施設体制の間違いは見逃しません
- 毎月、レセプト集計前に施設体制を確認できるようになっています。体制が間違っていたから全て返戻になるというミスを未然に防ぎます。
- 利用実績を改めて入力する必要はありません
- サービスごとに日報登録した利用実績が請求に反映されます。登録したデータを無駄にせず、請求業務の負担も軽減します。
- 利用実績では予定と実績の差異や、確認作業の進捗状況が一目で把握できます
- 例えば、予定と実績で加算が違う、施設体制と一致しない実績が入力されているといった場合には、お知らせマークを表示します。集計前にデータの不一致に気付くことができるので、給付管理票との突合不一致で返戻になってしまったというような事態を避けることができます。
- また、実績確認が完了すると画面に完了マークを表示します。どこまでチェックが終わっているか一目で把握することができるので、確認漏れを防ぎます。
【レセプト・電文作成】レセプト集計から電文作成までの業務がスムーズに行えます
レセプト集計から電文作成まで、限られた期間での請求業務を効率良く行います。
- 集計間違いを防いで、給付明細を自動作成します
- 利用実績が確認済みのデータのみ集計をかけることができるので、間違って集計をかけてしまうといったことはありません。また、集計ボタンをクリックするだけで給付明細が自動作成されます。
- レセプトを確定する前に、集計内容を確認することができます
- 【利用状況】【個別状況】では、利用予定・実績や台帳情報を表示することができます。レセプトに記載される各項目の集計結果が確認できます。
- 給付明細は確認しやすく、登録漏れも見逃しません
- 給付明細書と同じ様式で画面に表示されるので、実際のレセプトをイメージして内容確認することができます。その他、介護認定歴の登録漏れなど必須項目の不足は、目立つ赤表示でお知らせします。
- 伝送データを送信するときに最終チェック
- 【電文作成】では、電文作成状況・件数などを表示します。作成データが最新か、伝送件数は合っているか確認することができます。また、作成した電文の内容チェック機能があり、返戻になってしまうデータを発見することもできます。
【利用者請求】利用者請求書の発行から入金まで一連の流れを管理します
- 利用料の登録
- 利用料項目は施設に合わせて自由に設定が可能です。回数入力、月額入力、日額手入力など複数のタイプを利用料項目ごとに設定できるので、入力の煩わしさから解放されます。
- 請求書の作成
- レセプト確定と利用料の登録が終われば、後は集計をするだけです。ボタン一つで請求書の作成ができます。また、請求書発行後のうっかりミスもしっかり防ぎます。作成後は確定登録をクリックするだけで、データの上書きや削除などのミスを防止します。進捗状況も分かり易くなっています。
また、請求書の様式も複数用意しています。
例えば、
- 「請求書には、介護保険の明細も表示させたい」
- 「複数サービスを利用しているので、合算タイプで印刷したい」
など複数の様式から選択が可能です。
- ファームバンキングにも対応しています
- 確定した請求額から銀行引き落とし用データ(ファームバンキング)を作成する事ができます。
- 入金の管理
- 入金金額を入力しておくと、未収金のチェックが容易になります。ご利用者ごとに元帳が作成され、履歴が確認できるので、未収月をすぐに確認できます。入金処理が終わると、領収書の発行や医療費控除証明書の発行が可能になります。
【集計・参照】多くの帳票を標準装備 資料作成の負担を軽減します
「提出しなければいけない書類が多くて大変」
「パソコンが苦手なので、資料の作成にいつも時間がかかってしまう」
という方にも安心です。様々な資料が自動集計されるので、事務作業の時間が大幅に軽減されます。
- 監査資料集計
- 監査資料、各種帳票作成のための集計画面をご用意しています。システム上で集計結果を参照、印刷するだけではなくExcel出力できるので、集計結果をさらに加工する事もできます。