多岐に渡る栄養士さんの仕事をサポートします
栄養ケアプランの作成から、食事提供へと栄養士さんの業務は多岐に渡ります。
そんな業務の中から、ここでは食数管理システムについてご紹介します。
例えば、こんな事でお困りではないですか?
- 食事箋を紙でまとめているので管理が大変
- 食事の変更・キャンセルの連絡漏れが心配
- 予定より多く発注・調理してしまった、正確な予定人数を把握したい…など
食数管理システムの特徴
- 他のシステムとデータ連動するので、情報を有効に使うことができます。
- ご利用者ごとに、細かく食事情報を管理することができ、登録した情報から各種帳票を自動作成します。
- 入所・短期・通所のご利用者の食数管理に対応しているので、複合施設でも使用することができます。
ご利用者の食事情報はきめ細かく管理しつつ、入力はスムーズに行えます
登録は一画面に集約
「朝だけはパン食にしたい」など、食事内容を細かく設定したいご利用者もいるかと思います。
食事情報の入力では、内容は細かく入力はスムーズにできるよう工夫されています。
- 食事ごとに食形態が登録でき、色々な食事パターンに対応
- 朝・昼・夕とそれぞれ食形態を設定することができます。また、飲み物や摂取場所・摂取用具・禁止・アレルギー食など食事に関わる情報をまとめて管理することもできます。
入力を一画面に集約しているので、どこで入力したらいいのか迷うことはありません
- 入力作業の負担を軽減させながら、わかりやすい食事予定作成をサポート
- マスタ(入力候補)からマウスクリックで各項目が設定できるので、スピーディーに入力することができます。また、入所・短期・通所のシステムから食形態情報を取り込むことができるので、同じ内容を入力する必要はありません。 必要な部分を編集すれば食事予定が完成します。(※別途システムが必要になります)
- 入力した内容から帳票を自動作成
- 食札や週間の食数確認表などが自動集計されるので、Excelなどで帳票を作成する必要がありません。
食事形態や食事予定の変更にも、すばやく対応できます
食事形態が変更になった、食事止めの指示があったなど予定変更には注意が必要です。
食数管理では、そんな場合にも正確で素早い対応が可能です。
- 変更を登録すれば、各帳票へ瞬時に反映
- 食形態変や予定変更を登録すると、食札や予定表などにデータが自動的に反映されます。食札の変更漏れなどがなく、正確に食事情報が管理できます。また、生活支援システム等で登録した外泊・外出・入退院情報などから食事の有無を設定してくれるため、連絡・登録漏れによる食事の過不足を防いでくれます。(※別途システムが必要です)
- 変更のあったご利用者の確認が簡単
- 変更者一覧表が帳票として準備されているほか、変更者だけを絞り込んで表示することができる機能があります。 変更者・変更内容が一目で把握できます。
入力した情報から、知りたい情報をすぐに確認することができます
- 様々な角度から確認できる集計表を標準装備
- どのご利用者にどんなアレルギーがあるのか、ユニットごとの食数はいくつかなど、色々な帳票が参照できます。また、一日単位や期間を指定して食数合計値を確認することもできます。
- 【帳票例】
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- 食事形態一覧表
- 禁止・アレルギー一覧表
- 変更者一覧表
- 食数確認表
- 表示設定が充実していて見やすい画面設計
- 表示絞込みや並べ替えの機能があるので、画面表示を見やすく変更することができます。また、記号や色分け表示により視覚的に確認しやすいよう、画面にも工夫しています。
- 【表示機能例】
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- 絞り込み:入所・短期・通所などのサービスごと、食事摂取場所ごと
- 並べ替え:利用者カナ順、コード順、フロア順…など