請求業務のツボをおさえたチェック機能充実の請求システム

  1. 請求必須項目の登録漏れチェック、手帳情報の事前期限切れチェック、施設加算の変更お知らせ機能など請求処理の負担をバックアップ
  2. 面倒な修正作業や再請求作業も簡単操作で作業時間を大幅カット
  3. 確定処理で進捗チェック+集計データ保護が一度に行えます

利用状況入力

まずは請求準備です。入所者の変更情報や短期情報を入力しましょう。

入院や外泊での施設不在時は、請求をあげられない
⇒入退院日や外泊期間を入力して、当日の食事チェックを入力します。
  • 一食ごとの食費代請求に反映されます。
  • 生活支援システム導入の場合は、現場からの記録情報が反映できます。
新規入所者に初期加算をつけたり、入居中のご利用者に今月から療養食加算をつけたい
⇒加算画面から加算開始・終了日を入力します。
  • 初期加算30日適用も自動算定できます。
短期利用者の請求情報は、利用票のスケジュールを生かせますか
⇒短期利用情報はケアプラン情報からの取込み処理を行うと、
  • 期間、送迎、加算、居室区分まで自動反映できるので、作業時間は大幅に短縮できます。
  • 開始・終了日の食事チェックを入力するだけで集計準備は完了します。
月途中で多床室から個室に代わった場合や一時的に個室利用された場合はどうすればいいですか
⇒居室設定画面から変更する日にちと居室区分を設定します。
  • 居室区分一覧や利用料一覧画面で一覧チェックと修正を簡単に行うことができます。

レセプト請求・電文作成

多様なチェック確認機能と修正機能で安心、スピード請求を支えます

レセプト請求
何度も集計処理を行うと時間がかかってしまうので、集計する前に登録漏れやエラーを教えてほしい
レセプト集計一覧で必須項目に登録漏れがあればエラー表示で案内します。
また、一覧上の修正個所をクリックするだけで修正画面に移動するので、無駄な画面移動が無く、作業効率が大幅にアップします。
月遅れ請求、返戻再請求は手順が複雑でわかり難い
再請求画面で利用月と請求月を選び、該当利用者に〇をつけるだけの簡単設定。あとは通常請求と同じ手順で作業を進められます。
通院や外出など食事キャンセル時には請求をあげたくない
個別状況画面では、カレンダー表示で簡単に修正ができます。その他にも居室区分、各種加算項目の確認、修正を行うことができます。
施設加算の変更が正しく反映されているか不安です
間違えると全件返戻にもなり得るので、特に注意が必要です。
施設体制、施設加算変更時の誤請求防止機能として、加算確認画面で前月と変更があった項目を分かりやすく色でお知らせします。
今回は何度か再集計しましたが、電文データが最新かどうか不安です
電文作成状況で、集計と電文作成の処理件数や時間を一覧で確認できるので、再集計後の電文作成漏れ防止に役立ちます。

利用者請求・入金入力

様々なユーザー様に対応できる請求書作成機能が揃っています。

自施設ではたくさんの利用料がありますが、対応できますか
固定単価で利用日ごとに回数入力する方法(理容代、洗濯代など)や、毎回金額が変わる金額手入力(日額・月額)に対応しています。(診療費など)
短期利用者で、退所時にお支払いされる方もいるのですが、対応できますか
退所時請求機能で、利用期間ごとに金額計算ができます。もちろん入金処理もできます。
請求書はどんな様式に対応していますか
明細表示、内訳金額、3連表示、など5種類程ご用意しています。また請求事業所名や担当者名、請求日・領収日など、項目ごとに調整ができます。
入金処理をすると、どんなメリットがありますか
領収書発行や医療費控除証明書の発行、入金一覧や元帳発行ができて、未収金管理も可能です。

監査資料

報告資料の作成が苦手な方でも、各種書式を自動作成で強力バックアップ。

定期的に提出する監査資料や施設報告資料など、もっと簡単に作成する方法はありますか
台帳情報やレセプト請求、利用請求情報から自動的に監査集計資料が作成されるので、急な資料提出でも慌てる必要はありません。
【作成できる資料】
  • 利用状況、請求状況、介護給付状況、入所実績報告書、収入報告など
    ※集計条件としてレセプトや利用請求の確定処理が必要です。
システム集計表を利用して、独自の報告書を作成したい
印刷機能はもちろん、ファイル出力も可能ですのでデータ加工して利用する事ができます。上手に利用すれば定型様式以外にも効果的な報告書を作成することができます。